理外

2003年10月06日

「大学」、またの名を 「DIE - 楽」。つまり「楽しさが死ぬ」の意。

大学が始まって早2週間、「明日から大学だよ」更新をして以来、本サイトがパタリとその運営を停止していたのは、まさしく、その「大学」などという悪の枢軸によって、俺の日常生活における楽しさが大虐殺され、俺の人格が、廃人のそれにほぼ置き換えられてしまったからに他ならない。要するに大学が始まったというその事実だけで俺は憂鬱だし何もやる気にならないし楽しい気持ちにならないって事だ! 全くもってファッキンかつガッデム。マジ大学とかいってサノバビッチだと思う。ろくな生まれじゃない。まともな育ちかたしてない。あんなロクデナシな、卑しい出身に決まってるんだよ。大学、お前の母ちゃんバーーーーイタ! っていうかお前は知らないかもしれないけど、近所で噂だぜ、お前の母ちゃんはマヤク欲しさにバイシュンしてるんだって。バイシュンはすごくやらしくていけない事なんだって。それで、あの噴水のある公園にいっつもいる乞食に1000円でバイシュンして、生まれたのがお前なんだってさ! だからうちのお母さんは、「大学なんていう育ちの悪い子と付き合っちゃいけません!」って言ってるんだぜ。あははは。エーンガチョ!!

だが、「今日はまだ大学に行かないの?」と、昼過ぎまで寝ている俺に現実の母親は言ったのだった。現実の母親は、俺の妄想内の母親とは違って真実を知らないので、あんなアバズレの息子のところへ遊びに行けと言う。いくら俺が大学と付き合うことの不必要性を説いても全く意に介さない。むしろ進んでお相手して貰え、くらいのことを言う。俺は全くそれにうんざりしてしまったので、最近では全部諦めてしまって、適当な嘘をついて、家でそのまま寝ているか、大学に行く振りをして全く違う場所に遊びに行ったりすることにしているのだった。今日の嘘は「風邪ひいた」だった。我ながら小学生レベルだと思ったが、まあ、もうなんでもいい。とにかく、途方もなく眠かったので、午睡をむさぼり、心身を腐るに任せたのだった。まだ後期が始まってから3回しか大学に行っていない。全くもってファッキンかつガッデムな毎日。

Posted by iwakura at 20:40