4月14日(土)

何やら目がショボショボします
これがドライアイってやつなんでしょうか
今日はとっとと寝た方がいいかも知れません
急に目が霞んできたので動揺してます

こんな時は手抜き更新に限ります
「自分で手抜きと言うくらいなら更新するな」と言うのは禁止です
何故ならそう言われると僕は言い返せなくて悔しいからです

それ以前に4月中盤に入ってから全て手抜きというのも言いっこ無しです

さて本日の手抜き更新は
「何も考えずに昔話を作る」というお題でやろうと思います
筋書きを何も考えずに幼児並みの文を書くのです
こないだ親戚のガキンチョがこれをやっていて
それが非常に面白かったのでパクります
あなたが今見ているのは幼児からネタをパクっているようなサイトです
プライドを捨てると何でも出来るものですね
留年したら怖い物が減った気がします

そんな事はともかく昔話スタート

えーとタイトルは
んーと
じゃあ
「ヒゲ剃り太郎」とします

 

日本昔話
「ヒゲ剃り太郎」

むかーしむかし ある所に
おじいさんとおばあさんとルビーモレノがいました
でもルビーモレノはどこかに行きました
ところでおじいさんは言いました
「ばあさんや、腹減った」
「そうだね。」
ばあさんはそう言って屁をこきました
「くさいですね、じいさんや」
「マジくせーよ」
じいさんはマジギレでした
ところでルビーモレノが帰ってきました
「タダイマー」
「おめー誰」
ルビーモレノとジイサンバアサンは赤の他人でした
ルビーモレノは泣きました
それにつられてモジャ夫君も泣きました
モジャ夫君を演じるのはえなりかずきです
えなりかずきはドラゴンボールとコナンにハマっているらしいです
今日テレビでやってました
そこへ大きな桃がドンブラスッポポドンブラスッポポと流れてきました
むしろ降ってきました
モジャ夫君はたいそうびっくりしました
「これは桃です。」
桃でした
ルビーモレノが桃を食べようと言ったので
燃やす事にしました
勿論ルビーモレノと桃両方をです
ルビーモレノは良く燃えましたが桃は桃ですからなかなか燃えません
ジイサンがここでナイスな提案をしました
「食べよう」
食べました
「ふーおなか一杯だ」
今のセリフは誰だか分かりません
それもその筈もう夜です
ネンネせねばなりません
「じゃあもう夜遅いからじゃねーヒゲ剃り太郎ー」
「うん、じゃーねー、だヒゲ」
ヒゲ剃り太郎は急いで家に帰りました
何故なら家の柱からは甘い汁が分泌されているからです
それを嘗めるのがヒゲ剃り太郎の野望でした
その野望を阻止するべく立ち上がったのが
ご存知「乳毛戦隊 モジャレンジャー」です
モジャレンジャーは5人組です
でも4人死んだので残り1人です
その残り一人こそがモジャ子さんです
モジャモジャ走るよモジャ子さんです
ちなみにモジャ夫君とは無関係です
ちょっと前まで関係ありましたが色々あったので今は無関係です
ちょっぴりオトナな世界の微妙な男女関係です
男女ンソンです
ベンジョンソンと掛けたんですが誰か気付きましたか
そしてモジャ子さんは言いました
「この世に悪がある限り、私は戦う!」
こないだ風呂でそう言っていました
むしろ寝言でした
ヒゲ剃り太郎の次なる作戦は「街頭インタビュー作戦」です
そして決行の日が来ました
「すいません、ちょっといいですか?ブラウンなんですけど」
「あー、ヒゲ剃りの。本当にやってるんでジョリジョリうわっ」
相手が喋っている間に問答無用で剃りました
これがヒゲ剃り太郎のやり方です
僕はヤツを許しはしません
そんなある日僕のもとに一通の手紙が舞い込みました
「拝啓モジャ夫様、お元気ですか。」
元気ではなかったので燃やしました
「また一つ良い事をしたぞ。」
僕は笑顔でした
そして一陣の風が吹き抜けたかと思うと
葉桜を何枚か舞わせて春の空へ消えていったのだった
僕はこうやって日々を過ごしていくんだろう…
夏はもうすぐそこまで来ている…

夏の風・完

4月19日(木)

大学が始まって朝の7時半とかに起きているのに
ネットライフに注ぐ時間は以前と全く変わっていないので
必然的に睡眠時間が犠牲になります
そう言えば2001年に入って超弩級にヌルい生活を送っていたので
すっかり忘却こいてましたが
そもそも僕は寝不足の人なのです
大学ではいつも「ねみー」と呟いてるタイプの人です
こないだまでのように寝過ぎ状態になる事の方が特別なのです
このままでは愉快な大学生活に支障をきたす事は明白です
僕は一体どうすれば…

ここで4択です

1・ネットをやめる
2・学校をやめる
3・両方やめる
4・服を着る

4番が浮いてると思ったら実はパンツ一丁でした
風呂に入ろうと思って服を脱いだけどその前に適当に文を書いておこうと思って
書き始めたら思いの外長くなってピンチです
肌寒いです
あなたが今読んでいる文章は東京のネットヒッキーオタクデブが半裸で書いてます
そう思うとこの文章も少しはメルヘンに感じられますね
みんな笑顔
ピース☆

寒くなってきて頭のネジが外れました
つーかまだ4択の答えが出てません
一体僕はどうすれば…

みの「さあ…どうしますか?」

いきなりミリオネアネタですか
えーと…どれがいいのかもう分かりません…
じゃあテレフォンを…

みの「テレフォン…どうぞ」

プルルルプルルル

「ピッピッピッポーン …午前 1時 5分 10秒を お知らせします」

…だそうです

みの「…さあ、どれ」

…いや
まだ分かりませんね…

みの「では…アレを使いますか?今回からの新ルール」

そんなのがあるんですか?

みの「ええ…『ダブル』と言います」

そうですか…じゃあそれでお願いします

みの「それでは…ダブルです!」

ザン!

1・ネットをやめる
2・学校をやめる
3・両方やめる
4・服を着る
5・パンツも脱ぐ
6・そのまま外に出る
7・女性「キャー変態!」
8・逮捕

みの「さあ、どれ?」

どれ…って…
ちょっと待って下さいよ!
増えてるじゃないですか!

みの「だってダブルだもん」

『だって』じゃねーよ!
これじゃヒントになってませんって!
つーか増えた選択肢の意味が分からないしね!
ストーリー仕立てだし!
7とか単体じゃ成り立たないじゃんか!

みの「うるせーなー、どれにすんだよ」

ふざけんな!
フィフティーフィフティー使わせろ!
8択じゃやってらんねーよ!

みの「ハイハイ、じゃあどうぞ。フィフティーフィフティーだそうです」

ザン!

5・パンツも脱ぐ
6・そのまま外に出る
7・女性「キャー変態!」
8・逮捕

みの「で、どれ?」

えええ〜〜?
ちょっと!どうしてこれが残るの?

みの「この中に正解があります」

ふざけんな!
じゃあ最初の4つは何だったんだよ!
どれを選んでもハズレだったのか!

みの「世の中には罠が一杯です」

罠っつーかサギだろそれ!
インチキだ!

みの「っせーな、早く選べよ、会場のお嬢さん達も退屈してるぞ」

会場のお嬢さんって…それ番組違うだろ!

みの「屁理屈こねるんじゃねーよ!」

屁理屈じゃないだろ!
何で逆ギレしてんだよ!
アンタ本当に司会者か!

みの「はい時間切れ〜!」

ええええ〜〜?
ちょっと!おい!時間切れって…ええ〜?

みの「非常に残念でしたね〜、賞金の500万円は50フンガに下がります」

『フンガ』ってどこの通貨だよ!

みの「それはあなたの心の中にあるのです。」

綺麗にまとまっているようでいて意味が分からねえよ!

みの「日本円で言うと、1フンガは5ガロンくらいです」

滅茶苦茶だ!

みの「貰えるんだから文句言うなよ!」

文句も言いたくなるわ!

みの「本当にワガママな野郎だ…あ、そうそう、さっきの問題の答えだけど…3ね」

3って…フィフティーフィフティーで消えてたじゃねーか!
いい加減にしろ!

みの「世の中には罠が一杯です」

またそれかよ!

みの「といった所で今日のミリオネアはこれにてお開き、また次回のお楽しみ」

笑点みたいな終わり方するな!

みの「山田君、例の物持ってきて。」

続くんじゃねーか!終われよもう!

みの「山田君、座布団を全部食べてしまいなさい」

どういう指示だよ!

みの「それではお題ですが…この文章にオチを付けて下さい。」

もう付かねーよ!